結論:ダランベール法は負けたら1単位増やす(ネガティブ)の攻略法。負けたら賭け金を1単位増やし、勝ったら1単位減らす方法。増え方が緩やかなので資金が長持ちします。ただし、どの攻略法でもハウスエッジ(ヨーロピアンルーレットで2.70%)は変わらず、当サイトの1万回シミュレーションでは平均すると賭けた額の約2.3%を失いました
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 負けたら1単位増やす(ネガティブ) |
| 向いている賭け | 赤黒・偶数奇数・ハイロー(配当2倍) |
| 1万回シミュレーション | 目標到達75.7%/資金不足・上限24.3% |
| 平均の結果 | 1セッションあたり-6.5単位 |
ダランベール法は、18世紀のフランスの数学者ダランベールの名前がついたベッティングシステムです。負けたら1単位増やし、勝ったら1単位減らすだけなので、マーチンゲール法のように賭け金が急増しません。「勝ちと負けの回数が同じなら、勝った回数分だけプラスになる」というのが考え方です。
目次
攻略法(ベッティングシステム)の記事一覧
- マーチンゲール法
- ココモ法
- モンテカルロ法
- パーレー法
- ダランベール法(このページ)
- バーネット法(1-3-2-6法)
- 31システム
- オンラインカジノ必勝法(まとめ)
ダランベール法とは
負けたら賭け金を1単位増やし、勝ったら1単位減らす方法。増え方が緩やかなので資金が長持ちします。「負けたら1単位増やす(ネガティブ)」に分類される攻略法で、主に赤黒・偶数奇数・ハイロー(配当2倍)で使われます。

| 分類 | 内容 |
|---|---|
| ネガティブ・プログレッション | 負けたら賭け金を増やす(マーチンゲール法、ココモ法、ダランベール法、モンテカルロ法、31システム) |
| ポジティブ・プログレッション | 勝ったら賭け金を増やす(パーレー法、バーネット法) |
ダランベール法のやり方
- 配当2倍の賭けを選ぶ
- 1単位を賭ける
- 負けたら1単位増やす
- 勝ったら1単位減らす(最低1単位)
1単位はいくらにする?
1単位は、資金の1〜2%程度にするのが目安です。資金10万円なら1単位1,000〜2,000円。1単位を大きくすると、少ない連敗で資金が尽きます。
いつやめる?
あらかじめ「目標の利益」と「損切りの額」を決めておきます。当サイトのシミュレーションでは、目標を資金の20%(+20単位)、資金が次の賭け金に足りなくなったら終了としました。
ダランベール法の具体例(負けが続いた場合)
1単位=1,000円として、ダランベール法で負けが続いたときの賭け金と、それまでの負けの合計です。
| 回数 | 賭け金 | それまでの負けの合計 | 賭け金(1単位1,000円) |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 1単位 | 1単位 | 1,000円 |
| 2回目 | 2単位 | 3単位 | 2,000円 |
| 3回目 | 3単位 | 6単位 | 3,000円 |
| 4回目 | 4単位 | 10単位 | 4,000円 |
| 5回目 | 5単位 | 15単位 | 5,000円 |
| 6回目 | 6単位 | 21単位 | 6,000円 |
| 7回目 | 7単位 | 28単位 | 7,000円 |
| 8回目 | 8単位 | 36単位 | 8,000円 |
| 9回目 | 9単位 | 45単位 | 9,000円 |
| 10回目 | 10単位 | 55単位 | 10,000円 |

勝ったときはどうなる?
ダランベール法では、勝ったタイミングによって利益の額が変わります。下のシミュレーションで、実際にどのくらいの確率でプラスになるかを確認できます。
必要な資金
何回の連敗まで耐えたいかで、必要な資金が決まります。ダランベール法の場合は次のとおりです。
| 想定 | 必要な資金(単位) | 1単位1,000円の場合 |
|---|---|---|
| 3連敗まで | 6単位 | 6,000円 |
| 5連敗まで | 15単位 | 15,000円 |
| 7連敗まで | 28単位 | 28,000円 |
| 10連敗まで | 55単位 | 55,000円 |

テーブルの上限(ベットリミット)
オンラインカジノのテーブルには、1回に賭けられる上限があります。上限に届くと、それ以上倍にできず、攻略法のルールどおりに続けられなくなります。当サイトのシミュレーションでは上限を500単位としました。
連敗はどのくらいの確率で起きる?
赤黒・偶数奇数・ハイロー(配当2倍)の賭けが外れる確率は、ヨーロピアンルーレットで約51.4%です。連敗の確率は次のとおりです。
| 連敗数 | 1回のサイクルで起きる確率 | 目安 |
|---|---|---|
| 3連敗 | 13.54% | 約7回に1回 |
| 5連敗 | 3.57% | 約28回に1回 |
| 7連敗 | 0.94% | 約106回に1回 |
| 10連敗 | 0.13% | 約784回に1回 |

1回ごとの確率は小さくても、何百回もプレイすれば、いつかは長い連敗が起きます。
ダランベール法を1万回シミュレーションしてみた
当サイトは、ヨーロピアンルーレット(37マス)でダランベール法を1万セッション分シミュレーションしました。条件は、資金100単位、目標+20単位、最大200回、テーブル上限500単位です。
| 結果 | 割合 |
|---|---|
| 目標(+20単位)に到達 | 75.7% |
| 資金不足・上限で続けられなくなった | 24.3% |
| 200回プレイして終了 | 0.0% |
| 1セッションの平均の結果 | -6.5単位 |
| 賭けた額に対する平均の損失 | 2.35% |
| 1セッションの平均プレイ回数 | 51回 |


目標に届くセッションが多くても、届かなかったときの負けが大きいため、平均すると賭けた額の約2.3%を失っています。これはハウスエッジ(2.70%)前後の値で、攻略法が勝率そのものを変えないことを示しています。
ダランベール法の由来
ダランベール法の名前は、18世紀フランスの数学者ジャン・ル・ロン・ダランベールに由来します。「負けが続いたら次は勝ちやすい」という彼の考え方にちなんだとされますが、実際にはルーレットの1回ごとの確率は独立しています。
プレイ例:最初の15回を1回ずつ追う
上の60回の例のうち、最初の15回を1回ずつ示します(ヨーロピアンルーレット、資金100単位)。「結果」は賭けた側が当たったかどうかです。
| 回 | 賭け金 | 結果 | 残高 | 次の賭け金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1単位 | 当たり | 101単位 | 1単位 |
| 2 | 1単位 | 当たり | 102単位 | 1単位 |
| 3 | 1単位 | 外れ | 101単位 | 2単位 |
| 4 | 2単位 | 当たり | 103単位 | 1単位 |
| 5 | 1単位 | 外れ | 102単位 | 2単位 |
| 6 | 2単位 | 当たり | 104単位 | 1単位 |
| 7 | 1単位 | 当たり | 105単位 | 1単位 |
| 8 | 1単位 | 外れ | 104単位 | 2単位 |
| 9 | 2単位 | 当たり | 106単位 | 1単位 |
| 10 | 1単位 | 当たり | 107単位 | 1単位 |
| 11 | 1単位 | 当たり | 108単位 | 1単位 |
| 12 | 1単位 | 当たり | 109単位 | 1単位 |
| 13 | 1単位 | 当たり | 110単位 | 1単位 |
| 14 | 1単位 | 外れ | 109単位 | 2単位 |
| 15 | 2単位 | 当たり | 111単位 | 1単位 |
この15回では当たりが11回、外れが4回で、残高は111単位になりました。同じルールでも、当たり外れの順番によって結果は大きく変わります。
資金別の設定例
1単位を資金の1%にした場合の設定例です。耐えられる連敗数は、資金が尽きるまでの目安です。
| 資金 | 1単位(資金の1%) | 耐えられる目安 | 目標(資金の20%) |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 100円 | 13連敗まで | 2,000円 |
| 50,000円 | 500円 | 13連敗まで | 10,000円 |
| 100,000円 | 1,000円 | 13連敗まで | 20,000円 |
| 300,000円 | 3,000円 | 13連敗まで | 60,000円 |
1単位を大きくするとどうなる?
1単位を資金の5%にすると、目標には早く届きますが、耐えられる連敗数が大きく減ります。資金の1〜2%が、攻略法を試すときの一般的な目安です。
期待値で考える
ヨーロピアンルーレットの配当2倍・3倍の賭けは、どちらも賭け金の約2.70%がハウスエッジです。シミュレーションでは1セッションの平均で約51回賭け、平均の結果は-6.5単位でした。1単位=1,000円なら、1セッションあたり平均-6,546円です。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 1回の賭けの期待値 | 賭け金×(−2.70%) |
| 1セッションの平均プレイ回数 | 51回 |
| 1セッションの平均の結果 | -6.5単位 |
| 1単位1,000円での平均 | -6,546円 |
条件を変えてシミュレーション
資金と目標を変えて、同じく1万回ずつシミュレーションしました。目標が資金に比べて小さいほど到達しやすく、大きいほど資金が尽きやすくなります。
| 資金 | 目標 | 目標到達 | 資金不足・上限 | 平均の結果 |
|---|---|---|---|---|
| 50単位 | +10単位 | 77.2% | 22.8% | -2.0単位 |
| 100単位 | +20単位 | 75.7% | 24.3% | -6.5単位 |
| 100単位 | +50単位 | 53.1% | 46.3% | -15.4単位 |
| 200単位 | +20単位 | 84.4% | 15.1% | -10.9単位 |
| 200単位 | +50単位 | 64.2% | 29.1% | -25.0単位 |
| 500単位 | +50単位 | 67.1% | 7.6% | -37.5単位 |

ヨーロピアンとアメリカンで比べる
0が2つ(0と00)あるアメリカンルーレットでは、ハウスエッジが5.26%に上がります。同じ条件でシミュレーションすると次のとおりです。
| ルーレット | 目標到達 | 資金不足・上限 | 賭けた額に対する損失 |
|---|---|---|---|
| ヨーロピアン(0が1つ) | 75.7% | 24.3% | 2.35% |
| アメリカン(0と00) | 68.2% | 31.8% | 4.95% |

攻略法を使うなら、アメリカンではなくヨーロピアン(またはフレンチ)のテーブルを選ぶことが、最も効果のある工夫です。
ダランベール法をもっと詳しく
具体的な賭け金の動き
1単位から始めて、負け・負け・勝ち・負け・勝ち・勝ちと続くと、賭け金は1→2→3→2→3→2→1と動きます。勝ちと負けの回数が同じ3回ずつなら、勝った回数分の+3単位になります。
マーチンゲール法との比較
10連敗したときの損失は、マーチンゲール法が1,023単位、ダランベール法が55単位です。賭け金の増え方が緩やかな分、1回の勝ちで取り戻せる額も小さく、負けが続いた後の回収には時間がかかります。
逆ダランベール法
勝ったら1単位増やし、負けたら1単位減らす方法です。勝ちが続いたときに利益が伸び、負けが続いても賭け金は小さくなります。
ダランベール法が向いている人
賭け金の変化を小さく抑えたい人、長く遊びたい人に向いています。シミュレーションでは平均の損失率がやや小さく出ましたが、これは乱数による誤差の範囲で、理論上の期待値はどの攻略法でも賭けた額の−2.70%です。
ダランベール法のよくある誤解
「勝ちと負けが同じ回数なら勝てる」
その場合は勝った回数分だけプラスになりますが、ハウスエッジがあるため、長く続けると負けの回数の方がわずかに多くなります。
「負けが続いたら次は勝ちやすい」
ルーレットの結果は毎回独立しています。前の結果で次の確率は変わりません。
「賭け金が増えないから安全」
増え方は緩やかでも、負けが続くと賭け金と損失は確実に大きくなります。
他のゲームで使う場合
バカラ
プレイヤーに賭ければ配当は2倍、バンカーは勝ったときに5%のコミッションがかかります。引き分け(タイ)では賭け金が戻るため、攻略法の「負け」には数えません。詳しくはオンラインカジノのバカラへ。
ブラックジャック
ダブルダウンやスプリットで賭け金が途中で変わるため、決まった数列で賭ける攻略法とは相性がよくありません。ブラックジャックのベーシックストラテジーの方が効果があります。
ライブのゲームショー
配当が倍率で大きく変わるゲームショーは、決まった配当を前提にした攻略法には向きません。

利確・損切り・時間のルール
利確ルール
目標の利益(例:資金の20%)に届いたら、その日はやめます。ダランベール法のように小さな勝ちを積み重ねる攻略法ほど、続けているうちに一度の大きな負けで利益を失いやすくなります。
損切りルール
「資金の何%を失ったらやめる」かを先に決めます。攻略法のルールどおりに次の賭け金が出せなくなった時点も、損切りのタイミングです。
時間のルール
プレイ回数が増えるほど、ハウスエッジの影響は大きくなります。「1時間」「100回」など、時間や回数の上限も決めておきましょう。
| ルール | 例(資金10万円) |
|---|---|
| 利確 | +2万円でやめる |
| 損切り | −3万円でやめる |
| 時間 | 1時間または100回でやめる |
| 1単位 | 1,000円(資金の1%) |
ライブルーレットがある主なカジノ
当サイトが公式サイトで確認したカジノの入金方法と新規向けの特典です。ルーレットのテーブルの種類や最低・最高ベットは、各カジノのロビーで確認してください。
| カジノ | 主な入金方法 | 新規向けの特典 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 登録でフリースピン50回(10ドル相当)+初回150%最大$500 | 2011年創業・パチンコ館・年中無休の日本語サポート | ||
| 登録で15ドル(当サイト経由) | インスタントキャッシュバック(上限 日$30・週$60・月$150) | ||
| 当サイト経由の登録で入金不要1,500円+フリーベット1,500円、初回入金150%最大75,000円 | 円建て・パチンコ館・スポーツベット | ||
| 当サイト経由の登録で入金不要2,000円(カジノ1,000円+フリーベット1,000円)、初回入金150%最大75,000円 | 毎週土曜のキャッシュバック(最大7万5,000円)・スポーツベット | ||
| 初回〜3回目の入金で最大5,000 USDT(初回200%・最大1,500 USDT、30倍・7日以内) | 仮想通貨13種・出金承認は平均約2分・ウィークリーラックバック最大5% |
各社の公式サイトで確認(2026年10月2日、2026年9月27日)。条件は予告なく変わります。

始める前のチェックリスト
- ヨーロピアン(またはフレンチ)のテーブルを選んだ
- テーブルの最低・最高ベットを確認した
- 1単位を資金の1〜2%にした
- 目標の利益と損切りの額を決めた
- ボーナスは受け取っていない(または最大ベットを確認した)
- 予算と時間を決めた
他の攻略法との比較(同じ条件で1万回)
| 攻略法 | タイプ | 目標到達 | 資金不足・上限 | 平均の結果 |
|---|---|---|---|---|
| マーチンゲール法 | 負けたら倍賭け(ネガティブ) | 69.0% | 30.9% | -2.9単位 |
| ココモ法 | 負けたら前2回の合計を賭ける(ネガティブ) | 76.1% | 23.8% | -2.6単位 |
| モンテカルロ法 | 数列で管理する(ネガティブ) | 73.5% | 26.5% | -2.8単位 |
| パーレー法 | 勝ったら倍賭け(ポジティブ) | 36.3% | 0.0% | -6.9単位 |
| ダランベール法 | 負けたら1単位増やす(ネガティブ) | 75.7% | 24.3% | -6.5単位 |
| バーネット法(1-3-2-6法) | 勝ったら1・3・2・6と賭ける(ポジティブ) | 43.6% | 0.2% | -7.6単位 |
| 31システム | 決まった数列で賭ける(ネガティブ) | 54.6% | 6.7% | -7.8単位 |

どの攻略法も平均の結果はマイナスです。違うのは「どのくらいの頻度で小さく勝ち、どのくらいの頻度で大きく負けるか」という結果の形です。
メリットとデメリット
メリット
- ✓ 賭け金の増え方が緩やか
- ✓ 資金が長持ちしやすい
- ✓ 計算が簡単
デメリット
- ✕ 負けが勝ちを上回ると損失が膨らむ
- ✕ 1回の勝ちで回収できる額は小さい
- ✕ ハウスエッジがあるので、長く続けるほど負けやすい
ハウスエッジは攻略法で変わらない
ハウスエッジは、長い目で見て賭け金のうちカジノに残る割合です。賭け金の増減の仕方を変えても、1回ごとの勝率と配当は変わらないため、ハウスエッジも変わりません。
| ゲーム | ハウスエッジ(目安) |
|---|---|
| ヨーロピアンルーレット(0が1つ) | 2.70% |
| フレンチルーレット(ラ・パルタージュ、配当2倍の賭け) | 1.35% |
| アメリカンルーレット(0と00) | 5.26% |
| バカラ(バンカー) | 約1.06% |
| バカラ(プレイヤー) | 約1.24% |
| ブラックジャック(ベーシックストラテジー) | 約0.5%(ルールによる) |
攻略法を使うなら、ハウスエッジの低いゲームやルールを選ぶことの方が効果があります。ヨーロピアンとアメリカンでは、同じ攻略法でも損失の平均がほぼ2倍違います。
ダランベール法が使えるゲーム
| ゲーム | 賭け方 | 配当 |
|---|---|---|
| ルーレット | 赤黒・偶数奇数・ハイロー | 2倍 |
| ルーレット | ダズン・カラム | 3倍 |
| バカラ | プレイヤー(バンカーは5%のコミッション) | 2倍 |
| ブラックジャック | 通常の勝ち(ダブル・スプリットで賭け金が変わる) | 2倍 |

ライブカジノでは1回ごとの制限時間があるため、数列を使う攻略法は事前にメモを用意しておくと安心です。ライブカジノの遊び方もあわせてご覧ください。
ボーナスとの相性
ボーナスを受け取っているときは、ルーレットやテーブルゲームの賭け条件への反映率が低いことが多く、攻略法で賭け金を増やすと1回の最大ベットの上限を超えやすくなります。
| カジノ | ルーレットの反映率 | 最大ベット(ボーナス消化中) |
|---|---|---|
| カジノシークレット | 15% | キャンペーン規約による |
| ステルスベット | 規約5条による | テーブル・ライブ25 USDT |
| インターカジノ | ルーレット15% | キャンペーン規約による |
攻略法を試すなら、ボーナスを受け取らずに自分の資金で遊ぶ方が、規約違反の心配がありません。詳しくはオンラインカジノのボーナスへ。
派生・応用
逆ダランベール法
勝ったら1単位増やし、負けたら1単位減らす方法。
使うときの注意点
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| 必ず勝てる方法ではない | ハウスエッジは変わらない |
| 損切りの額を決める | 連敗で損失が急に大きくなる |
| テーブルの上限を確認 | 上限に届くとルールどおり続けられない |
| ボーナス消化中は避ける | 最大ベットや反映率の制限がある |
| 予算と時間を決める | 攻略法を使っても負けは起きる |
困ったときの相談先は責任あるギャンブルにまとめています。
ダランベール法の勝率と増減額
1回ごとの勝率(ゲーム別)
ダランベール法は「勝率がほぼ50%で配当2倍」の賭けで使う攻略法です。主な賭け方の1回ごとの勝率は次のとおりで、どれも50%をわずかに下回るか、上回ってもコミッションで相殺されます。
| ゲーム(賭け方) | 1回の勝率 | 配当 | ハウスエッジ |
|---|---|---|---|
| ヨーロピアンルーレット(赤黒) | 48.65% | 2倍 | 2.70% |
| バカラ(バンカー、引き分けを除く) | 50.68% | 1.95倍(5%コミッション) | 1.06% |
| バカラ(プレイヤー、引き分けを除く) | 49.32% | 2倍 | 1.24% |
| アメリカンルーレット(赤黒) | 47.37% | 2倍 | 5.26% |
開始額・増減額を変えた検証
当サイトのシミュレーション(2026年10月3日、各1万回・乱数の初期値固定)で、最初の賭け金(開始額)と、勝ち負けで増減させる額(増減額)を変えて比べました。資金100単位・目標+20単位・最大200回、ヨーロピアンルーレットです。
| 開始額/増減額 | 目標到達(勝率) | 資金不足 | 平均の結果 | 賭けた額に対する損失 | 平均プレイ回数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1単位/1単位 | 75.7% | 24.3% | -6.5単位 | 2.35% | 51回 |
| 2単位/1単位 | 75.6% | 24.4% | -6.5単位 | 2.41% | 44回 |
| 5単位/1単位 | 76.2% | 23.8% | -5.2単位 | 2.24% | 28回 |
| 2単位/2単位 | 77.2% | 22.8% | -4.1単位 | 2.17% | 24回 |
| 5単位/5単位 | 77.8% | 22.2% | -2.6単位 | 2.27% | 9回 |

開始額や増減額を大きくすると、目標に届くまでのプレイ回数が51回から9回まで減り、賭ける総額も減るため、平均の結果は小さなマイナスになります。一方で、目標到達の割合(いわゆる勝率)は75.6〜77.8%でほとんど変わらず、賭けた額に対する損失も2.2〜2.4%前後にとどまりました。増減額は結果の「速さ」を変えても、損失の割合は変えません。なお、1万回のシミュレーションでも損失の割合には乱数による誤差があり(開始額・増減額1単位の場合で±0.34%程度、95%の範囲)、2.70%との差はこの誤差の範囲です。理論上の期待値は、どの設定でも賭けた額の−2.70%です。
ダランベール法と相性の良いカジノゲーム
相性が良いのは「勝率がほぼ50%で配当2倍」の賭けです。ルーレットの赤黒・偶数奇数・ハイロー、バカラのバンカー・プレイヤーのほか、シックボーの大・小(3つのサイコロの合計で11〜17か4〜10、ゾロ目は負け)も、勝率48.61%・ハウスエッジ2.78%で同じように使えます。ブラックジャックも使えますが、ダブルダウンやスプリットで1回の賭け金が途中で変わるため、ダランベール法で決めるのは「最初の賭け金」だけにします。ブラックジャックで結果を変えられるのは、攻略法よりベーシックストラテジーです。
連敗したときの損失(増減額1単位)
| 連敗数 | ダランベール法の損失 | マーチンゲール法の損失 |
|---|---|---|
| 3連敗 | 6単位 | 7単位 |
| 5連敗 | 15単位 | 31単位 |
| 8連敗 | 36単位 | 255単位 |
| 10連敗 | 55単位 | 1,023単位 |
| 15連敗 | 120単位 | 32,767単位 |
| 20連敗 | 210単位 | 1,048,575単位 |
ダランベール法の損失は「1+2+…+n」で、n連敗で n×(n+1)÷2 単位です。20連敗でも210単位で、マーチンゲール法の約105万単位とは桁が違います。ただし、負け越しが続くと賭け金は1単位ずつ上がり続けます。
ダランベール法の実践結果(ルーレット20回)
実際の賭け金額と収支の記録(20回)
ヨーロピアンルーレットの赤黒に、1単位から始めてダランベール法で20回賭けた記録です(乱数で再現した1例)。
| 回 | 賭け金 | 結果 | 収支 | 次の賭け金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1単位 | 勝ち | +1単位 | 1単位 |
| 2 | 1単位 | 負け | ±0単位 | 2単位 |
| 3 | 2単位 | 負け | -2単位 | 3単位 |
| 4 | 3単位 | 勝ち | +1単位 | 2単位 |
| 5 | 2単位 | 勝ち | +3単位 | 1単位 |
| 6 | 1単位 | 勝ち | +4単位 | 1単位 |
| 7 | 1単位 | 勝ち | +5単位 | 1単位 |
| 8 | 1単位 | 負け | +4単位 | 2単位 |
| 9 | 2単位 | 負け | +2単位 | 3単位 |
| 10 | 3単位 | 負け | -1単位 | 4単位 |
| 11 | 4単位 | 負け | -5単位 | 5単位 |
| 12 | 5単位 | 負け | -10単位 | 6単位 |
| 13 | 6単位 | 勝ち | -4単位 | 5単位 |
| 14 | 5単位 | 勝ち | +1単位 | 4単位 |
| 15 | 4単位 | 勝ち | +5単位 | 3単位 |
| 16 | 3単位 | 負け | +2単位 | 4単位 |
| 17 | 4単位 | 勝ち | +6単位 | 3単位 |
| 18 | 3単位 | 負け | +3単位 | 4単位 |
| 19 | 4単位 | 勝ち | +7単位 | 3単位 |
| 20 | 3単位 | 負け | +4単位 | 4単位 |
この20回は10勝10敗で、最終的な収支は+4単位でした。8〜12回目の5連敗で賭け金は5単位まで上がり、収支は−10単位まで落ちましたが、そのあとの3連勝で取り戻しています。1単位から10連敗すれば、損失は55単位になります。
負け越しても利益が出るパターン
ダランベール法は、負けた回の賭け金が小さく、勝った回の賭け金が大きくなりやすいため、勝ちより負けが多くてもプラスで終わることがあります。次は4勝6敗の例です。
| 回 | 賭け金 | 結果 | 収支 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1単位 | 負け | -1単位 |
| 2 | 2単位 | 負け | -3単位 |
| 3 | 3単位 | 負け | -6単位 |
| 4 | 4単位 | 負け | -10単位 |
| 5 | 5単位 | 勝ち | -5単位 |
| 6 | 4単位 | 勝ち | -1単位 |
| 7 | 3単位 | 勝ち | +2単位 |
| 8 | 2単位 | 勝ち | +4単位 |
| 9 | 1単位 | 負け | +3単位 |
| 10 | 2単位 | 負け | +1単位 |
当サイトが30回ずつのセッションを1万回シミュレーションしたところ、負け越したセッションは48.3%、そのうち負け越しているのに収支がプラスだったのは全体の12.1%でした。収支がプラスで終わった割合は60.3%ですが、平均は-2.53単位で、勝つ回が多くても平均はマイナスです。
ダランベール法の損切りラインとやめどき
損切りラインを変えた検証
| 損切りライン | 目標到達 | 損切りで終了 | 資金不足 | 平均の結果 |
|---|---|---|---|---|
| なし | 75.7% | 0.0% | 24.3% | -6.5単位 |
| −20単位 | 47.0% | 53.0% | 0.0% | -2.6単位 |
| −30単位 | 55.7% | 44.3% | 0.0% | -3.5単位 |
| −50単位 | 66.0% | 34.0% | 0.0% | -4.9単位 |
損切りラインを−20単位にすると、資金を全部失うセッションはなくなり、平均の結果も-6.5単位から-2.6単位に縮みます。その代わり、目標に届く割合は75.7%から47.0%に下がります。損失の形を変えているだけで、賭けた額に対する損失は約2.4%のままです。
ダランベール法の欠点(数字で見る)
- 目標に届かなかったセッションは、すべて資金の半分以上を失って終わった(損切りなしでは24.3%)
- 1回の勝ちで取り戻せるのは1単位分だけで、目標+20単位まで平均51回かかる
- 負け越しの数がそのまま賭け金の高さになり、負け越しが20回になると1回21単位を賭けることになる
- ハウスエッジ(ルーレット2.70%)は変わらず、長く続けるほど平均の負けは賭けた総額に比例して増える
やめどきの具体例
- 目標の利益(資金の20%)に届いたら、その日はやめる
- 損失が資金の20〜30%に届いたら、サイクルの途中でもやめる
- 負け越しが6回(賭け金7単位)になったら、1単位に戻すか、その日はやめる
- 1時間または100回など、時間と回数の上限も決める
ダランベール法の改良案と逆ダランベール法
改良案:収支が最高値を更新したら1単位に戻す
ダランベール法の改良案としてよく紹介されるのが、「収支がそれまでの最高値を超えたら、賭け金を1単位に戻す」方法です。勝ちが続いたときに大きな賭け金のまま負けるのを避ける狙いです。
逆ダランベール法:勝ったら1単位増やす
逆ダランベール法は、勝ったら1単位増やし、負けたら1単位減らすポジティブ型の方法です。勝ちが続いたときに利益が伸び、負けが続いても賭け金は小さくなります。
3つの方法を同じ条件で比べた結果
| 方法 | 目標到達 | 資金不足 | 平均の結果 | 賭けた額に対する損失 |
|---|---|---|---|---|
| ダランベール法(通常) | 75.7% | 24.3% | -6.5単位 | 2.35% |
| 改良案(最高値で1単位に戻す) | 75.6% | 24.3% | -7.1単位 | 2.46% |
| 逆ダランベール法 | 69.8% | 21.3% | -9.8単位 | 2.51% |
改良案は目標到達75.6%で通常とほぼ同じ、逆ダランベール法は69.8%でした。どの方法でも賭けた額に対する損失は2.3〜2.5%で、ハウスエッジ(2.70%)前後に集まります。
バカラ・ルーレットで使ったときの結果
ゲームごとの1万回シミュレーション
バカラ(8デッキ)の1ゲームの確率は、当サイトの計算でバンカー45.86%、プレイヤー44.62%、タイ(引き分け)9.52%です。タイのときはバンカー・プレイヤーへの賭け金が戻るため、攻略法では「勝ちでも負けでもない回」として同じ額を賭け直します。引き分けを除いて数えると、バンカーが勝つ確率は50.68%、プレイヤーは49.32%です。ただしバンカーは勝ったときに5%のコミッションが引かれ、配当は1.95倍になります。
| ゲーム(賭け方) | ハウスエッジ | 目標到達 | 資金不足・上限 | 平均の結果 | 賭けた額に対する損失 |
|---|---|---|---|---|---|
| ヨーロピアンルーレット(赤黒) | 2.70% | 75.7% | 24.3% | -6.5単位 | 2.35% |
| バカラ(バンカー・5%コミッション) | 1.06% | 79.0% | 20.8% | -2.6単位 | 0.81% |
| バカラ(プレイヤー) | 1.24% | 78.7% | 21.3% | -3.1単位 | 1.06% |
バカラで使うと、ハウスエッジが低い分だけ平均の損失は小さくなりました(バンカー-2.6単位、ルーレット-6.5単位)。引き分けのときは賭け金を変えずに同じ額を賭け直します。バカラの賭け方、ルーレットの攻略法もあわせてご覧ください。

最終結果の分布
| 1セッションの最終結果 | セッションの割合 |
|---|---|
| −100〜−50 | 24.3% |
| −50〜−20 | 0.0% |
| −20〜0 | 0.0% |
| 0〜+20未満 | 0.0% |
| +20以上 | 75.7% |

目標に届いたセッションと、資金の半分以上を失ったセッションの2つにはっきり分かれます。「緩やか」と言われるダランベール法でも、損切りを決めなければ結果の形はマーチンゲール法と似ています。
あわせて読みたい:マーチンゲール法、バーネット法、パーレー法、オンラインカジノ必勝法(まとめ)、ルーレットの攻略法、バカラのルールと賭け方、ブラックジャックのベーシックストラテジー。
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よくある質問
Q. ダランベール法を使えば勝てますか?
A. いいえ。当サイトの1万回シミュレーションでは、平均すると賭けた額の約2.3%を失いました。ハウスエッジは攻略法で変わりません。
Q. ダランベール法に向いているゲームは?
A. 赤黒・偶数奇数・ハイロー(配当2倍)が基本です。
Q. ダランベール法の必要な資金は?
A. 10連敗まで耐えるには55単位(1単位1,000円なら55,000円)が必要です。
Q. オンラインカジノで攻略法は禁止されていますか?
A. 多くのカジノでは攻略法自体は禁止されていませんが、ボーナス消化中は最大ベットなどの規約があります。
Q. ダランベール法はバカラでも使えますか?
A. プレイヤーへの賭けなど配当2倍の賭けで使えます。バンカーは5%のコミッションがあるため計算が変わります。
Q. ヨーロピアンとアメリカンのどちらで使うべき?
A. ヨーロピアンです。シミュレーションでは、賭けた額に対する損失がヨーロピアン2.35%、アメリカン4.95%でした。
Q. 1単位はいくらが目安ですか?
A. 資金の1〜2%が目安です。資金10万円なら1,000〜2,000円です。
Q. ダランベール法のシミュレーション条件は?
A. 資金100単位、目標+20単位、最大200回、テーブル上限500単位、ヨーロピアンルーレットで1万回です。
Q. ダランベール法の欠点は何ですか?
A. 負け越しが続くと賭け金が1単位ずつ上がり続け、1回の勝ちでは1単位分しか取り戻せないことです。損切りを決めないと、当サイトのシミュレーションでは24.3%のセッションが資金不足で終わりました。
Q. ダランベール法の増減額はいくらにすべきですか?
A. 増減額を大きくすると目標に早く届きますが、賭けた額に対する損失の割合(約2.2〜2.4%)はほとんど変わりません。資金の1%程度を開始額・増減額にするのが一般的な目安です。
Q. ダランベール法の損切りラインの目安は?
A. 資金の20〜30%が目安です。−20単位で損切りすると、資金を全部失うセッションはなくなり、平均の結果は-2.6単位でした。
Q. 負け越しているのにプラスになることはありますか?
A. あります。30回のセッションを1万回シミュレーションすると、全体の12.1%が「負け越しなのに収支プラス」でした。ただし平均はマイナスです。
執筆者:カジノオンラインジャパン編集部 最終更新日:2026年10月3日 シミュレーションは当サイトが独自に行ったもので、ヨーロピアンルーレットの確率(配当2倍18/37、配当3倍12/37)を使っています。





