結論:ハックソーゲーミングは2018年創業の「高ボラティリティ」スロットの代表格。同じタイトルでもRTPが最大4段階あるので、遊ぶ前の確認が大切
| 正式名 | Hacksaw Gaming(ハックソーゲーミング) |
| 設立 | 2018年(親会社Hacksaw AB) |
| 運営会社 | HGMT Ltd.(マルタ、登録番号C84111) |
| 主なライセンス | マルタ(MGA/CRP/501/2018)、英国、ギリシャ、ルーマニア、オンタリオ、スウェーデン、デンマークなど |
| ゲームの種類 | スロット、スクラッチカード、インスタントウィン、クラッシュ |
| 規模(公式サイト) | ゲーム250以上・導入ブランド3,000以上・規制市場35以上 |
| 人気スロット | Wanted Dead or a Wild、Le Bandit、Chaos Crew、RIP City、Fist of Destruction |
| 確認日 | 2026年10月4日に提供元公式サイトで確認 |
ハックソーゲーミング(Hacksaw Gaming)は、スロット、スクラッチカード、インスタントウィンのゲームをオンラインカジノに提供するゲームプロバイダーです。個性の強いイラストと、当たりは重いが当たれば大きい「振れ幅の大きい」設計で知られ、Wanted Dead or a Wild、Le Bandit、Chaos Crewなどの人気スロットがあります。
このページでは、2026年10月4日に提供元公式サイトで確認した会社概要とライセンス、人気スロットのスペック(RTP・最大配当・ボラティリティ)を解説します。ハックソーのゲームは同じタイトルでもRTPが複数用意されているのが特徴で、どの設定で遊ぶかによって期待値が大きく変わります。その差も具体的に計算しました。
ハックソーゲーミングとは(会社概要)
公式サイトでは自社を「スロット、スクラッチカード、インスタントウィンのゲームをオンラインゲーム業界に提供するプレミアムなサプライヤー」と紹介しています。グループの公式IRサイトによると、Hacksawは2018年に設立され、最初はゲームを配信する仕組み(RGS:リモートゲーミングサーバー)の開発から始めました。
| 項目 | 内容(公式サイト) |
|---|---|
| 設立 | 2018年 |
| 親会社 | Hacksaw AB(IRサイトに株価「HACK」をスウェーデン・クローナ建てで表示) |
| 運営会社 | HGMT Ltd.(マルタ、登録番号C84111、住所:Zebbug) |
| ゲーム数 | 250以上 |
| 導入ブランド | 3,000以上 |
| 規制市場 | 35以上 |
| 配信の仕組み | 自社のRGS。2023年からは他社スタジオにも提供(OpenRGS) |
2026年10月4日に提供元公式サイトで確認(hacksawgaming.com、hacksawgroup.com)。

OpenRGS:他社のゲームも配信
2023年からは自社のRGSを他社のゲームスタジオにも開放し、そのスタジオのゲームをハックソーの配信網で届けています。これが公式サイトにある「OpenRGS」です。カジノのロビーで「Hacksaw」の名前の下に、見慣れないスタジオのゲームが並ぶことがあるのはこのためです。
最近の動き
公式サイトのニュースでは、2026年9月に同社初のクラッシュゲーム「Moneyplane」の投入、スペインでのbet365との提携拡大、ブラジルのBrazino777との提携などが発表されていました。スロット中心のプロバイダーから、クラッシュゲームなど新しいジャンルへ広げている段階です。
カジノでの表示名
カジノのロビーでは「Hacksaw」「Hacksaw Gaming」と表示されます。日本語では「ハックソー」「ハクソー」「ハックサウ」など表記が揺れますが、すべて同じ会社です。
ライセンスと安全性
ゲームプロバイダーのライセンスは、ゲームの公平性(乱数)や支払いの計算が規制当局の基準で審査されていることを示します。ハックソーのライセンスは公式サイトのフッターとグループの「Licenses」ページに明記されています。
| 規制当局 | ライセンス・有効期限(公式表記) |
|---|---|
| マルタゲーミング庁(MGA) | MGA/CRP/501/2018(2018年12月6日発行、2028年12月5日まで) |
| 英国ギャンブル委員会 | 000-054059-R-331396-002 |
| ギリシャ(Hellenic Gaming Commission) | HGC-000055-MN(2021年8月6日発行、2028年8月5日まで) |
| ルーマニア(ONJN) | L2223924Y001379 |
| カナダ・オンタリオ(AGCO) | GRSM1241574(2022年5月24日発行、2028年5月23日まで) |
| スウェーデン(SGA) | B2Bゲームソフトウェア(2028年6月30日まで) |
| デンマーク(DGA) | 24-432338(2025年1月1日発行、2029年12月31日まで) |
| マン島(GSC) | HGIM Ltd.のソフトウェア供給ライセンス(2027年1月3日まで) |
2026年10月4日に提供元公式サイトで確認(hacksawgaming.com のフッター)。

ライセンス一覧ページにある国・地域
グループの「Licenses」ページには、上の表のほかに、ペルー(Mincetur)、キュラソー、アメリカのウェストバージニア州・ミシガン州・ペンシルベニア州・ニュージャージー州・コネチカット州、カナダのアルバータ州、アルゼンチンのブエノスアイレス市などが並んでいます。規制の厳しい地域で数多く認可を受けていることは、プロバイダーとしての信頼性を判断する材料になります。
プロバイダーのライセンスとカジノのライセンスは別
ただし、これはゲームを作る会社のライセンスです。実際にお金を預けるのはカジノなので、カジノ自体の運営会社とライセンスも必ず確認してください。
ハックソーゲーミングの人気スロット
公式サイトの各ゲームページには「GAME DATA」としてボラティリティ(5段階)、当たりの形、最大配当、RTPが載っています。人気の3タイトルを比べました。
| タイトル | リール・当たり方 | 最大配当 | ボラティリティ | RTP(公式) |
|---|---|---|---|---|
| Wanted Dead or a Wild | 5×5・15ペイライン | 12,500倍 | 4/5 | 96.38%/94.55%/92.33%/88.42% |
| Le Bandit | 6×5・クラスター | 10,000倍 | 3/5 | 96.34%/94.23%/92.17%/88.36% |
| Chaos Crew | 5×5・ペイライン | 10,000倍 | 5/5 | 96.30%/92.40%/88.40% |
2026年10月4日に提供元公式サイトで確認(各ゲームページのGAME DATA)。
Wanted Dead or a Wild:DuelReelsで倍率がリール全体に
西部劇がテーマの5リール×5段のスロットで、最大配当は12,500倍です。「VS」シンボルが当たりの一部になるとリール全体のワイルド(DuelReels™)に広がり、決闘に勝った側の倍率がそのリールのすべての当たりにかかります。同じ当たりに複数のワイルドリールが絡むと、倍率は合計されてから配当にかけられます。
ボーナスゲームは3種類です。「The Great Train Robbery」は出たワイルドがすべて固定され、「Duel at Dawn」はVSシンボルが一度に複数出やすく、最大配当を狙える場面とされています。「Dead Man’s Hand」はワイルドと倍率を集める段階と、集めたワイルドを毎回ランダムに置く「Showdown」の2段階です。


Le Bandit:ゴールデンスクエアとコイン
パリの街のアライグマが主役の6リール×5段のスロットで、最大配当は10,000倍です。当たったシンボルが消えて新しいシンボルが落ちる「スーパーカスケード」と、当たった位置に残る「ゴールデンスクエア」が中心の仕組みです。虹のシンボルが出るとゴールデンスクエアがコインに変わり、銅貨は0.2〜4倍、銀貨は5〜20倍、金貨は最大500倍です。四つ葉のクローバーは隣のマスを2〜10倍にし、金の壺がコインの値を集めます。
フリースピンは3段階で、FSシンボル3個で「Luck of the Bandit」、4個で12回の「All That Glitters Is Gold」、5個で毎回虹が出る12回の「Treasure at the End of the Rainbow」です。最後のボーナスは購入できません。

Chaos Crew(カオスクルー):ボラティリティ5/5
パンク風のキャラクター「Cranky(猫)」と「Sketchy(ガイコツ)」が登場する5×5のスロットで、公式のボラティリティは最高の5/5、最大配当は10,000倍です。猫のシンボルは当たりに倍率をかけ、同じラインに複数あると倍率どうしを掛け合わせます。フリースピンでは出た倍率がリールの上にたまり、縞模様の「Epic」倍率がすべてにかかります。「3回外れたら終わり」の形式で、終了時に集めた倍率の合計に賭け金を掛けて支払われます。

そのほかの人気タイトル
ビットカジノのHacksaw Gamingのページでは、トップゲームとしてWanted Dead or a Wild、Le Bandit、Fist of Destruction、RIP City、Le Fisherman、Le King、Junkyard Kings 2、Duel at Dawn、ITERO、Clawsy Collector、Gobstopper Grind、Le Cowboyが並んでいました(2026年10月4日確認)。「Le」から始まるシリーズ(Le Bandit、Le King、Le Fisherman、Le Cowboy、Le Pharaohなど)が多いのも特徴です。
RTPが複数あることの意味
ハックソーの公式ゲームページには、1つのタイトルにRTPが3〜4つ書かれています。これは、カジノが提供するときにRTPの設定を選べるという意味です。プレイヤーには同じゲームに見えても、カジノによって還元率が最大で約8%違うことがあります。

期待損失の計算
| RTP設定 | 1回100円×1,000回転(賭け金合計10万円)の期待損失 |
|---|---|
| 96.38% | 約3,620円 |
| 94.55% | 約5,450円 |
| 92.33% | 約7,670円 |
| 88.42% | 約11,580円 |
当サイトの計算:10万円×(100%−RTP)。Wanted Dead or a Wildの公式RTPを使用。実際の結果は平均から大きく上下します。
遊ぶ前にRTPを確認する方法
- ゲームを開き、情報(i)ボタンまたはメニューの「ゲームのルール」を開く
- ルールの最後のほうにある「理論上の還元率(RTP)」の数字を見る
- 96%台なら最も高い設定。92%台や88%台なら、同じゲームをほかのカジノで探す価値がある
RTPの高い機種の選び方はRTPの高いスロットで解説しています。
ゲームの特徴(ワイルド・ボーナス購入・振れ幅)
振れ幅(ボラティリティ)が大きい
公式のボラティリティはLe Banditが3/5、Wanted Dead or a Wildが4/5、Chaos Crewが5/5です。数字が大きいほど、当たりの頻度が低い代わりに当たったときの配当が大きくなります。最大配当が1万倍を超えるタイトルが多いのは、この設計の裏返しです。1回の賭け金を小さくし、長く遊べる予算で遊ぶのが向いています。
ワイルドの使い方に個性がある
Wanted Dead or a Wildのリール全体のワイルド(DuelReels)、Le Banditのゴールデンスクエアのように、ワイルドや倍率をどう積み上げるかがゲームごとに工夫されています。ルール画面で仕組みを読んでから遊ぶと、画面で何が起きているかが分かりやすくなります。
ボーナス購入(Bonus Buy)
Wanted Dead or a WildやChaos Crewの公式ページには「Bonus Buy」の説明があり、ボーナスゲームに直接入る機能が用意されています。ただし、Le Banditの最上位ボーナスのように購入できないものもあります。購入額は1回の賭け金の何十倍にもなるので、使うなら予算の上限を先に決めてください。カジノや国によっては購入機能が使えない場合もあります。
スマホ向けのデザイン
公式サイトでは、スロットを「モバイルに適した」ゲームと紹介しています。縦画面でも遊びやすい画面構成のタイトルが多くあります。
スクラッチカード・インスタントウィン・クラッシュ
ハックソーはスロットだけでなく、スクラッチカードとインスタントウィンのゲームでも知られています。公式サイトのゲームメニューは「Slots」「Instant win games」「Scratchcards」「Crash」に分かれています。
| ジャンル | 内容(公式サイトの説明) |
|---|---|
| スロット | モバイル向けの多彩なテーマのスロット |
| スクラッチカード | カードを削るように開き、絵柄がそろえば当たり |
| インスタントウィン | 「早めにキャッシュアウトするか、粘るか」をプレイヤーが決める |
| クラッシュ | 2026年9月にMoneyplaneで参入 |
インスタントウィンは1回が短い
1回の結果がすぐに出るため、回数と予算の上限を決めて遊びましょう。キャッシュアウト型のゲームはクラッシュゲームやマインズでも解説しています。
ハックソーゲーミングが遊べるカジノ
当サイトのリンク先のカジノで、2026年10月4日に日本のIPアドレスからハックソーのゲームページを確認しました。
| カジノ | 確認できた内容 | 確認日 |
|---|---|---|
| ビットカジノ | Hacksaw Gamingのプロバイダーページ(326以上のゲーム)、Wanted Dead or a Wildなどのゲームページ | 2026年10月4日 |

ビットカジノのゲームページには、ハックソーの各タイトルの平均RTP(AVG RTP)が表示されていました。当編集部の確認環境(VPN経由)ではプレイ画面は開けなかったため、掲載内容のみを載せています。入出金やボーナスの条件はビットカジノのレビューをご覧ください。

ほかのプロバイダーとの比較はゲームプロバイダー一覧、おすすめの機種はオンラインカジノのおすすめスロットへ。
ボーナスとの関係
対象外に指定されることがある
振れ幅の大きいハックソーのスロットは、カジノのボーナス規約で「プレイ禁止」や「賭け条件の対象外」に指定されることがあります。当サイトが2026年9月28日に確認したレインベットのプロモーション規約でも、プロモーション中はHacksawとNolimitのスロットが遊べないゲームに指定されていました。ボーナスを受け取るときは、規約の対象外ゲームを確認しましょう。
入金不要ボーナスで試すなら
入金不要ボーナスやフリースピンは対象ゲームが決まっていることが多く、ハックソーのゲームで使えるとは限りません。各社の条件は入金不要ボーナス一覧にまとめています。
よくある誤解
「振れ幅が大きい=RTPが低い」
ボラティリティとRTPは別のものです。Chaos Crewはボラティリティ5/5でも、最も高い設定のRTPは96.30%です。
「どのカジノでも同じRTP」
ハックソーのゲームはRTPが3〜4段階あり、カジノが設定を選びます。ゲーム内のルール画面で確認しましょう。
「長く当たっていないからそろそろ」
スロットの結果は1回ごとに乱数で決まり、しばらく当たっていないことは次の結果に影響しません。ビットカジノの「過去24時間RTP」のような表示も、過去の結果であって次の結果の予想ではありません。
日本からの利用について
ご利用にあたって
このページはゲームプロバイダーの解説です。日本国内からのオンラインカジノの利用については、日本の法律上の扱いをオンラインカジノは違法?でご確認ください。当サイトは情報提供を目的としており、日本国内からの利用や、日本の法律に反する行為を推奨するものではありません。
よくある質問
Q. ハックソーゲーミングとは?
A. スロット、スクラッチカード、インスタントウィンを提供するゲームプロバイダーです。2018年設立で、運営会社はマルタのHGMT Ltd.です。
Q. ライセンスは?
A. マルタゲーミング庁(MGA/CRP/501/2018、2028年12月5日まで)、英国ギャンブル委員会、ギリシャ、ルーマニア、オンタリオ、スウェーデン、デンマークなどです(2026年10月4日に公式サイトで確認)。
Q. 人気のスロットは?
A. Wanted Dead or a Wild(最大12,500倍)、Le Bandit(最大10,000倍)、Chaos Crew(最大10,000倍)などです。
Q. Wanted Dead or a WildのRTPは?
A. 公式サイトでは96.38%、94.55%、92.33%、88.42%の4段階が記載されています。どれが使われるかはカジノの設定によります。
Q. RTPはどこで確認できますか?
A. ゲーム内の情報ボタンやルール画面に表示されます。
Q. カオスクルーのボラティリティは?
A. 公式サイトのGAME DATAで5段階中5です。
Q. ボーナス購入はできますか?
A. Wanted Dead or a WildやChaos Crewには購入機能がありますが、カジノや国によって使えない場合があります。Le Banditの最上位ボーナスは購入できません。
Q. ボーナスで遊べますか?
A. カジノによっては対象外です。ボーナス規約の対象外ゲームを確認してください。
Q. スクラッチカードもありますか?
A. はい。スロットのほかにスクラッチカードとインスタントウィン、2026年9月からはクラッシュゲームも提供しています。
Q. どこで遊べますか?
A. 当サイトのリンク先ではビットカジノでHacksaw Gamingのゲームページを確認しました(2026年10月4日)。
執筆者:カジノオンラインジャパン編集部 最終更新日:2026年10月4日 出典:Hacksaw Gaming公式サイト、Hacksawグループ「Licenses」、ビットカジノのゲームページ(いずれも2026年10月4日に日本のIPアドレスから閲覧)。





